ハムスターの飼育に関しての知識や悩みの答えなど、飼い主目線でご紹介します!

ハムスターはタンポポを食べられるの?与えられる部分は?

春の花と言えば、桜、梅などありますが、
身近なものと言えば「タンポポ」ではありませんか?

私が小学生の時は、

綿毛になっているタンポポを見つけては
「ふぅーー!」と吹いて飛ばしてましたね♪懐かしい♪

そんな身近なタンポポですが、
実は食べれるんです!

地域によっては天ぷらやお浸し、
金ピラにして食べているところも!!

ではハムスターも食べられるのでしょうか?
与え方や注意点は?

今日はタンポポについて
おすすめ商品も交えて、じっくり見ていきましょう!

タンポポについて知ろう!

まず、タンポポについて見ていきましょう!

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タンポポとは

キク科の植物で、
主にユーラシア大陸に多く分布している野草になります。

日本では大きく分けて、
日本古来からある「在来種」と海外からきた「外来種」とあり、

「在来種」は春に咲き、
「外来種」は春~夏と咲くので、

夏に咲いているタンポポがあれば、それは外来種ですね♪

野生のハムスターが分布しているのも
ユーラシア大陸なので、

ハムスターには馴染み深い野草の1つと言えますね♪

タンポポの効能

タンポポの根の部分は、漢方や美容薬として使われるほど、
効能に優れた野草の1つです!

最近だと、モデルのミランダカーさんが
美容のために「タンポポ茶」を飲んでいることで
話題になりましたね♪

主に、

  • 炎症の改善や新陳代謝の促進
  • 利尿作用
  • 疲労回復
  • 食欲増進
  • 美容

など、

たくさんの効能があり、これは根だけでなく
葉や茎、花、全てにも効能があるそうです!

すごいですよね!!

ハムスターにタンポポはあげても大丈夫?与え方は?

意外と身近にあるタンポポですが、
こんなに効能がある野草だったとは!

驚きですね(о´∀`о)

そんなタンポポ、このような効能あるならぜひ、
「ハムスターにも!」と思うのですが、

どのようにあげたらいいのでしょうか?

見ていきましょう!

与え方

タンポポの花~根まで効能が期待できますが、
与える部分は「葉」だけにしておきましょう!

花や茎、根を食べても問題はありませんが、
かなり苦味が強いです。

根に至っては「タンポポコーヒー」として使われるほど、
風味がコーヒーに似ているので、
ハムスターが好まない場合もあります。

また、実際にあげている方は

「葉」の部分をあげている方がほとんどなので、
安全面を考えても「葉」がおすすめですね♪

そのままあげる

よく水洗いをしてからあげましょう!

10~15分ほど水に浸けて、
1枚、1枚丁寧に洗うといいですね♪

乾燥させる

しっかり水洗いをしたあと、風通しのいいところで2~3日ほど
乾燥させるのも1つの手ですね♪

乾燥させる専用の網がなくても、

100均とかに売っている洗濯ハンガー、
下着とか靴下とかを干す洗濯挟みがついているものに
ぶら下げておいてもできますよ♪

与える量は、多くても葉っぱ1枚まで。

かなり嗜好性が高いようなので
与えれば与えるだけ食べます!

ですので、量はしっかりと決め、
おやつとしてあげるのが、良いでしょう♪

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タンポポをあげるときの注意点!

これはタンポポに限らず、野草をペットにあげる際に
気を付けなければならないことなのですが、

必ず、動物の糞尿、排気ガスや農薬がかかっていないものを
あげるようにしてください!

特に公園とかは、人が管理していますので、

草木の管理のために農薬などの
薬がかかっている場合もありますし、

野良猫や散歩中の犬、野鳥などが
公園では行き交うので糞尿がかかりやすいです。

さらに、車の行き交う道端では
排気ガスが多くかかっている心配がありますので、

個人的には外での入手は気が引けますね。
ってか心配だし、怖いですね(^_^;)

そこで!

おすすめとしては、
自分で種から育てるのがいいと思いますよ!

安心、安全、無農薬!

生命力の強い野草ですので、育てやすいですし、
季節を問わずあげれるのはいいですよね!おすすめです♪

おすすめ!タンポポ商品♪

ここまで見て、

「ぜひタンポポをあげてみたい!」

そう思った方!

私も「いいなぁ~♪」と思った、
こんなタンポポ商品があったのでご紹介していきます♪

高原たんぽぽ

ペットのために作られた
安心、安全なタンポポの葉を乾燥させたものです!

届いたらすぐあげられるし、
乾燥させているので保存もききます♪

使い勝手がいいですね♪

たんぽぽ水耕栽培セット 種子付き

ウサギとかいてありますが、
もちろんハムスターでも問題ないです♪

自分で作れるので安心、安全、無農薬に加え、
新鮮な葉をすぐあげれるのがいいですね!

届いたその日から育てられるので便利です♪

自作したいかたにおすすめですね♪

国産 たんぽぽの花

葉をあげるのが理想ですが、

ハムスターの中には花ビラが大好きな子もいますので
そんな子にはこちらなんていかがでしょうか?

種子入りなので、沢山上げすぎるのは
肥満のもとですから、量は少な目に。

与える量は花1/3位がいいですね♪

まとめ

今回は、ハムスターとタンポポについて
ご紹介しましたが、いかがでしたか?

意外と凄いパワーを秘めた植物が
こんな身近にあったなんて!

タンポポってほんと凄いですね♪

ではまとめます♪

  • キク科の植物、タンポポには春に咲く「在来種」と
    春から夏にかけて咲く「外来種」があり、主にユーラシア大陸に分布している
  • タンポポの花、葉、茎、根には炎症の改善や新陳代謝の促進、
    利尿作用、疲労回復、食欲増進、美容などの様々な効能がある
  • ハムスターには苦味が少ない「葉」を、
    多くても1日1枚をおやつとしてあげるのがおすすめである
  • 注意点としては動物の糞尿や排気ガスなどで汚れていないもの、
    農薬のついていないタンポポを選んで与えることが大事である
  • 様々なタンポポ商品があるので自分にあったものを買う、
    またはタンポポ自体を育てるのも1つの手である

まだ、立証されてはいないですが、
タンポポは「癌に効く」という話もでていますので、

癌が死因になりやすいハムスターには
個人的にはぜひあげたいおやつですね♪

ぜひ参考にしてみて下さい♪

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